シドニーのオペラハウスが世界遺産に登録された理由は?デザインしたのはだれ?|世界遺産ざっくりめぐり

オーストラリア・シドニーにあるオペラハウス。

言わずと知れたシドニーのシンボル的存在の建造物ですが、世界で最も建造年代が新しい世界遺産としても有名ですね。


1959年に着工し、竣工は1973年です。

あまりに複雑な形状のため工事が延びに延び、元々は着工から10年でオープンする予定だったところ、結果として14年もの月日を費やして完成しました。

※ちなみに予算も当初想定されていた額を大幅にオーバーしたそうです


この独特な形状をデザインしたのはデンマークのデザイナー、ヨーン・ウツソンという方で、コンペによって決定しました。


ではなぜ、造られてからまだそこまで月日が経ってないこのオペラハウスが、世界遺産として登録されたのでしょうか?



その背景にあるのは、世界遺産委員会が1994年に採択した「新たな世界遺産戦略・グローバルストラテジー」です。

これにより、近現代、主に二十世紀の建物の世界遺産登録を推進することになったんですね。


まさにオペラハウスは世界遺産登録基準の一つ、“人類の創造的才能を表現する傑作”として認められたのです。

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